薬剤師の皆さん、日々の仕事お疲れ様です。
今回は調剤薬局の薬剤師として数多くの店舗を経験してきた筆者の目線で診療科別の門前薬局の特徴を個人の見解で比較したいと思います。
なお、この記事は単に筆者の経験にもとづいた考えを書いたものであり、特定の診療科や門前薬局、患者を批判する意図はないことをあらかじめご了承ください。
気軽に読んでいただけたらと思います !
小児科門前
小児科特有の調剤業務で時間がかかる
- 散剤・水材
正確な計量や分包(分注)や吸湿・異物混入の確認が必要で、さらに体重監査など調剤でやることが多いです。 - 軟膏
混合可否の確認や、秤量・混合・容器詰めなど多くの作業を行う必要がある。散剤・水材ほどではないがこちらも調剤でやることが多いです。
これらは錠剤中心の処方に比べると、明らかに調剤工程が多く、一人の調剤にかかる時間が長くなってしまいます。
小児科の投薬指導で説明すべきポイントと確認事項
保護者に対する服薬指導や確認事項が多く、丁寧なコミュニケーションが求められます。
- 液剤・座薬の保管方法
暑い時期には液剤や座薬は冷所保存が必要。冷蔵庫内でも冷風口の近くに置くと凍結の恐れがあるため、置き場所に注意が必要です。 - シロップ剤の使用期限と確認ポイント
シロップ剤の基本的な使用期限は1週間程度。においや色の変化があれば、使用を中止するよう説明しましょう。 - 薬を嫌がる子への服薬支援
子どもが薬を嫌がる場合は、服薬補助ゼリーの使用や飲ませ方のコツ(食べ物に混ぜると飲みやすいなど)を提案すると安心されます。必要に応じて服薬指導せんの活用も有効です。 - 小児特有の疾患と生活指導
アデノウイルスや溶連菌感染など、成人には少ない処方も多く見られます。感染経路や家庭内での予防策など、生活上の注意点も併せて説明が必要です。 - 服用が難しい時の対応とアドバイス
保育園や学校に通う子どもにとって、1日3回の服用は難しいケースも多いため、必要に応じて1日2回に変更の疑義照会や、昼の服用分を帰宅後にずらす対応などの提案が必要です。
調剤室の中は忙しい!自動化と監査の注意点
小児科門前薬局の調剤室では、ばたばたと慌ただしい状況が日常的に見られます。散剤や水剤が中心の処方が多いため、手作業の工程や確認項目も多く、集中力が求められます。
近年は、
- 自動散剤分包機(分包機)
- 自動水剤分注機(液剤分注機)
などの調剤機器が進化し、業務の効率化が大きく進んでいます。
ただし、これらの機械は医療事務スタッフが入力するレセコンデータに基づいて稼働するため、入力ミスがあるとそのまま誤調剤に繋がるリスクもあります。
そのため、薬剤師は機械任せにならず、人の目で処方内容や印字内容を丁寧に監査する必要があります。
どれだけ機械化が進んでも、最終的なチェックは人の目が最も重要です。調剤過誤を防ぐには、現場の薬剤師による確認作業の質が鍵になります。
調剤薬局での子ども対応あるあると薬剤師の本音
小児科門前の薬局では、調剤や服薬指導の合間に子どもへの配慮が必要となる場面が多く、現場の薬剤師には気配りが求められます。
- 子ども用のお菓子がよく売れる
店頭では、子ども向けのキャンディーやゼリーが人気です。保護者が待ち時間中に子どもを落ち着かせる目的で購入するケースが多く見られます。 - 服薬指導中の子どもの行動に気を取られる
指導中に子どもが薬局内を歩き回ったり騒いだりすると、保護者も薬剤師も落ち着いて話せない状況になりがちです。 - 待ち時間が長く、途中で帰ってしまうケースも
調剤に時間がかかると、保護者が子どもを連れて一度帰宅するケースもあります。待合室で長く待てない子どもへの配慮が求められます。 - 焦らされる空気を感じる場面もある
指導中に子どもがぐずると、「早く終わらせてください」という保護者の無言のプレッシャーを感じ、薬剤師側も焦ってしまうことがあります。 - 子育ての大変さを実感する瞬間も
日々の業務を通じて、保護者の大変さや育児の苦労に共感する場面も多く、薬剤師としての視野が広がる機会でもあります。
眼科門前
眼科門前は処方枚数が多い!
眼科門前薬局では、処方箋の件数が非常に多いのが特徴です。
薬剤師が2〜3名体制の店舗でも、1日あたり180〜200枚近い処方が来ることも珍しくありません。
主な処方は目薬中心で、
- 調剤作業も比較的シンプル
- 監査の所要時間も短い
- DO処方が多いため、服薬指導もあっさり終わる傾向にあります。
服薬指導の内容もある程度パターン化されており、たとえば以下のような定型的な説明が多くなります:
- 点眼薬の使用順序や点眼間隔
- 点眼後は目頭を軽く押さえる(涙嚢圧迫)
- ソフトコンタクトレンズ装着時の使用可否など
調剤から監査、服薬指導までの一連の流れは非常にスムーズですが、患者数が多いため、1人の対応に時間がかかると後の業務に大きく影響します。
そのため、スピードと効率が求められる現場です。
眼科門前薬局における在庫管理の特徴とポイント
- 眼科門前薬局の在庫の大半は目薬で構成されており、全体の8割以上を点眼薬が占めることも少なくありません。
- さらに、処方される薬の種類も限られているため、在庫管理は比較的容易です。
- よく出る品目に絞って在庫を持てるため、在庫回転率は非常に高く、年度末の在庫月数が0.2~0.3程度という効率的な管理が可能な店舗も多く存在します。
また、眼科処方では同効薬が多いため、急な出荷調整や販売中止があっても代替薬が比較的見つけやすいのも大きなメリットです。
眼科門前薬局ならではの“あるある”と注意点
眼科門前で働く薬剤師ならではの、ちょっとした困りごとや現場あるあるをご紹介します。
- 目薬の袋が廃止されてきている問題
最近では、目薬の外袋(保管用の袋)を廃止する製薬会社が増加しています。そのため、患者さんから「袋はないの?」と問い合わせを受ける場面が増えてきました。 - 同じ容器サイズでも容量違いの点眼薬に注意
2.5mLと5mLなど、見た目が同じでも内容量が異なる点眼薬があり、処方が「〇mL」と記載されているとピッキング時の取り間違いが起こりやすいので注意が必要です。 - アトロピン点眼やトロピカミド点眼で焦ることも
小児の方にアトロピンやトロピカミドの点眼薬の処方がでることがあります。他科門前からのヘルプで初めて見る薬剤だと戸惑うケースもあります。 - 知識の偏りに注意が必要
基本的に目薬の処方を取り扱うため、長く勤務していると他科の薬剤や服薬指導への知識が薄れがちになります。定期的な勉強や研修でのアップデートが大切です。
精神科・心療内科門前
精神科門前薬局の処方内容は“重め”が多い。薬剤師が感じる実情
精神科門前薬局では、処方される薬の内容が他の診療科と比べて“重い”と感じる場面が多くあります。
- 向精神薬や劇薬の処方割合が非常に高い
精神科の処方では、ベンゾジアゼピン系(BZ系)や非ベンゾジアゼピン系、抗うつ薬、抗精神病薬、気分安定薬などが多く、劇薬・向精神薬の比率が高いのが特徴です。 - ピッキング中に不安を覚えるケースも
調剤をしていると、「この量の薬を毎日服用して大丈夫なのか?」と不安に思うような多剤併用処方も少なくありません。薬剤師としての観察力と注意力が求められます。 - 処方変更から安心を感じることも
不眠症の患者さんが、BZ系や非BZ系睡眠薬からラメルテオンやベルソムラに変更されていると、依存性のリスク低下に安心を覚える場面も。
とはいえ、ラメルテオンやベルソムラも服用で注意すべき点が多く、慎重な監査や説明が必要です。 - 多剤併用により一包化率が高い
精神科処方では、1回の服用で10剤以上処方されることもあり、一包化の頻度も高め。その分、一包化の監査には高い集中力が求められます。
精神科薬局での投薬対応|服薬指導時の配慮とよくある質問
精神科門前の薬局では、服薬指導の際に特に細やかな配慮が求められる場面が多くあります。
- 声のトーンや言い回しに気をつかう
患者さんの精神状態に配慮し、言葉選びや話し方のトーンを柔らかくすることが基本です。安心感を持ってもらえるよう、穏やかで丁寧な対応が大切です。 - プライバシーに配慮した投薬対応が求められる
精神科領域では、服薬内容や症状を他の人に知られたくないと感じる方が多いため、一番奥の投薬台など、周囲に声が聞こえにくい場所で投薬するなどの配慮が必要です。 - 思った以上にオープンな患者さんも多い
一方で、元気に体調のことを話してくれる方や、雑談を交えたやり取りを好む患者さんもおられます。患者さんごとに適切な距離感を見極める力が求められます。 - 薬の詳細を深く知りたがる方も多い
「なぜこの薬が処方されたのか」「作用機序はどうなっているのか」といった専門的な質問を受ける機会も多く、薬剤師としての説明力が試されます。 - 個別ケースの対応方法を質問されることも多い
たとえば、
「眠剤を飲んでも夜中に起きてしまう。追加で1錠飲んでもいいのか?」
など、個別の症状や服薬対応について相談される場面も頻繁にあります。適切に答えるだけでなく、必要に応じて医師への確認や疑義照会を行う判断力も必要です。
精神科門前で求められる“保険制度”の理解|公費・自立支援の知識も必要
精神科門前薬局では、自立支援医療や各種公費負担制度に関する基礎知識が薬剤師にも求められる場面が多くあります。
とくに精神科の処方では、
- 自立支援医療制度(精神通院医療)
- 生活保護や特定疾患医療受給者証の適用
などが適用されるケースが一般的です。
これらの制度により、患者さんの負担額や保険請求処理の内容が大きく変わるため、最低限の制度理解が現場対応を円滑にする鍵となります。
とはいえ、薬剤師全員が詳細に制度を把握しているわけではありません。現実には、レセプト処理やレセコンへの入力を担当してくれている医療事務スタッフの存在が不可欠です。

私は保険制度の細かな違いや運用についてあまり詳しくなく、日々の業務を支えてくれる医療事務さんのサポートには感謝しかありません
耳鼻咽喉科門前
花粉症シーズンは薬局も繁忙期|スギ・ヒノキ・通年性で1年中混雑
毎年、花粉症のピーク時期は薬局がとにかく混雑します。とくにスギ花粉の飛散が本格化する2〜3月頃は、処方箋の枚数が一気に増加します。
- 花粉症患者の処方は、抗アレルギー薬(内服薬)+点鼻薬+点眼薬というパターンが多く、処方内容が似ているため調剤・監査・服薬指導の流れは比較的スムーズです。
- ただし、点鼻薬が初めて処方される患者さんには使い方の指導が必要なため、その分対応に時間がかかるケースもあります。
「使い方がわからない」「何回噴霧すればいいの?」といった質問が多いため、イラスト付き指導せんが非常に便利です。 - 花粉症シーズンは、スギ花粉が終わるとヒノキ花粉に切り替わり、続いて通年性アレルギーや風邪症状の患者さんが来局するため、実質的にはほぼ1年中混んでいる印象です。
- 混雑がピークになると、最後の投薬が21時を過ぎることも日常茶飯事。薬剤師はもちろん、患者さんも長時間の待ち時間で疲弊しています。
- 小児科処方も多く、中耳炎などでクラリスロマイシン(クラリス)30日分などの長期処方がよく見られます。
- また、咳止めや去痰薬の出荷調整が続く中、これらの薬が大量に処方されることもあり、在庫管理にも神経を使います。
小児患者の処方対応も多い|定型化しづらく調剤に時間がかかる
耳鼻科門前薬局であっても、小児患者が想像以上に多く来局します。
小児科門前薬局に劣らない処方件数がある場合もあり、小児対応の調剤スキルが求められる環境です。
- 自動分包機が設置されていない薬局も多く、基本的に手まき対応になるため、散剤の秤量や分包に時間がかかるのが現実です。忙しい時間帯では作業効率や人手の確保が課題になります。
- 一方で、軟膏混合に関しては自動混合機(自動軟膏練り機)を導入している薬局が多く、これは大変助かっています。混合時間の短縮に貢献しています。
- 小児処方は、小児科門前と違って定型的な薬が少ないため、予製(事前調製)を行うのが難しい傾向にあります。
毎回処方内容が少しずつ違うため、その都度の対応力と確認作業が重要になります。
忙しいときの薬局業務はチームワークが鍵|職員間の連携がマスト!
とくに繁忙期や混雑時には、薬剤師・医療事務の連携が極めて重要です。
効率的に調剤業務を進めるためには、職種を超えたチームワークが不可欠です。
- 忙しい時間帯ほど、「今◯番入力完了です!」「この処方、優先でお願いします!」といった積極的な声かけが業務効率を大きく左右します。
薬局内の連携不足は、そのまま患者さんの待ち時間やミスにつながる可能性もあるため、迅速かつ丁寧なコミュニケーションが求められます。 - 日頃から良好な人間関係を築いておくことが、忙しい現場でのスムーズな連携につながります。
雑談を交えた日常的な関係性が、いざという時の柔軟な協力やフォロー体制につながります。 - 特にありがたいのが、入力が終わるとすぐにピッキング作業に入ってくれる医療事務さんの存在です。
事務作業だけでなく、調剤補助としての協力に心から感謝しています。こうした職域を超えた協力が、現場を支える大きな力になります。
整形外科門前
骨粗鬆症・疼痛・神経痛の患者さんが中心|処方傾向と服薬指導の工夫
整形外科門前や高齢者が多く来局する薬局では、骨粗鬆症・慢性疼痛・神経痛の患者さんが大半を占めます。
- 処方される薬は、主にNSAIDsの内服・外用剤、ビタミンD製剤、そしてビスホスホネート系製剤が中心です。
ビスホスホネート系製剤の服薬指導では、服用時の姿勢・時間指定・食事の影響など、注意点を的確に伝える必要があります。 - 神経障害性疼痛にはリリカやタリージェ、メコバラミンなどが頻出。
トラマドール(トラムセットなど)も併用されることがあり、眠気・便秘・依存傾向などの副作用に対する服薬指導が必要です。 - 全体的に処方内容はある程度パターン化しているため、薬歴管理や服薬指導はスムーズに行いやすい傾向にあります。
- 患者数は季節変動が少なく、通年で安定して多いのが特徴です。慢性疾患中心の薬局では、定期来局が多く、リフィル処方箋がよくでます。
- 一部の患者さんには湿布薬(外用薬)への強いこだわりがあり、「ケトプロフェンテープじゃないと効かない」「ロキソプロフェンテープは刺激が強い」といったご意見も多く聞かれます。
医師に情報提供するか、湿布変更に関する疑義照会対応が必要な場面もあります。 - 高齢者や足腰に不安のある方も多いため、投薬時には名前を呼んだ後、様子をよく観察し、必要があれば座席まで移動して服薬指導を行う対応力も求められます。
薬剤師の気配りや丁寧な接遇が信頼獲得に直結する場面です。
産婦人科門前
男性薬剤師が気をつかうケースも|女性特有の疾患対応とプライバシー配慮
抗菌薬(例:膣錠や内服抗生物質)や月経困難症・避妊薬(LEP製剤)など、女性特有の処方内容では、男性薬剤師が対応をためらう場面が少なくありません。
女性患者のプライバシーに最大限配慮する必要があるため、女性薬剤師にバトンタッチすることも多々あります。
- 月経関連・婦人科領域の薬剤(ディナゲスト、ヤーズ、フリウェルなど)はセンシティブな内容を含むため、男性薬剤師が投薬する際は特に気配りが必要です。
事前に疾患名や医師の指導内容を記入するチェックシートなどを用意しておくと、口頭で話すことに抵抗がある患者さんへの対応がスムーズになります。 - また、「他の患者に聞かれたくない」「症状について深く触れられたくない」と感じる方も多く、投薬は店舗内で一番奥のカウンターや、可能であればパーテーションで区切られたエリアで行い、声のトーンを落として対応します。
更年期障害に悩む患者さんへの対応|漢方・ホルモン療法の基礎理解は必須
更年期障害に悩む女性患者も、薬局には多く来局します。
処方される薬剤は、主に以下の通りです。
- 漢方薬(加味逍遙散、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散など)
- 女性ホルモン製剤(エストラジオール製剤、プレマリンなど)
- 骨粗鬆症治療薬や抗不安薬が併用されるケースもあり、患者の訴えや背景に応じた柔軟な対応が必要です。

勉強していく中で、漢方薬の適応範囲の広さや、ホルモン薬との併用パターンなど、更年期治療の奥深さに驚くことも多いです。
また、患者さんの話を聞く中で、「自分の母親もこうだったのではないか」と考える瞬間があり、家族の健康への意識が高まることもあります。
番外編
一人薬剤師の薬局|全責任を担う現場のリアルと乗り越え方
一人薬剤師体制の店舗では、あらゆる業務と責任を一人で担う必要があるため、精神的・肉体的負担が大きいのが実情です。
調剤・監査・投薬・薬歴入力・在庫管理といった業務のすべてを迅速かつ正確にこなすスキルが求められます。
- 一包化、散剤、水剤などの調剤はすべて自分で行い、監査まで行う必要があります。
特に自分が調剤し、自分で監査を行う場合は、確認の目が一つになるため、医療事故を防ぐための慎重なチェックが必須です。 - 予製を用意することが現場運営の鍵。
予製がなければ現場が回らない場面も多く、薬剤師自身が先を見越した動きができるかが業務効率に直結します。
※「予製作成のルール化」や「作成日・ロット管理」を徹底することで、調剤過誤防止にもつながります。 - 一人薬剤師の業務には「スピードと正確性と臨機応変さ」が求められ、ある種の職人技が必要とされます。
慣れてくると、多少の繁忙状態では動じなくなるメンタルのタフさが身についてきます。 - 忙しい日は朝から閉局まで動きっぱなしで、薬歴記入や確認作業は閉局後に持ち越されることも。
時間配分の工夫やテンプレートを活用した薬歴作成が重要です。
最後に
診療科ごとの薬局業務は本当に多様で奥が深い
この記事では、筆者がこれまでの勤務・ヘルプの経験をもとに、診療科別の業務の特徴をご紹介しました。
改めて振り返ってみると、どの診療科にもそれぞれの大変さと独自の工夫ポイントがあり、薬剤師としての柔軟な対応力が求められる現場ばかりだったと感じます。
また、業務の忙しさに加え、人間関係やコミュニケーションの難しさも薬局の現場では避けて通れない課題です。
「調剤薬局に安息の地は存在しないのでは…」と感じる瞬間もありますが、だからこそ支え合いや前向きな姿勢が大切だと改めて思います。
これからも現場で奮闘している薬剤師の皆さんのリアルな経験や気づきが、誰かの参考や共感になれば嬉しいです。
筆者自身も、日々の仕事に真摯に向き合いながら、学び続けていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!